気になった歌詞

実は試聴のときはうまく聴き取れなかったのですが、こんな感じの気になるが歌詞ありました。


超絶特急は、東京大阪間を8分で移動できるらしいです(爆)


リニアモーターカーでもびっくり…ってそりゃそうだ。
うーん…いったい平均時速何キロメートルででるんだろう…こうなったら計算するしか(爆)

ここで、東京大阪間の距離を知りたいところなんですが…結構あいまいで、400キロといってるところ、600キロとか550キロとかいう説も。
やっぱり愛麻衣曖昧はよくないですね…やはり自分で緯度経度から出してみましょうね(笑)


距離は、やはり東京駅、大阪駅を基点とします。

東京駅…東経139度46分12秒,北緯35度40分40秒
大阪駅…東経135度29分53秒,北緯34度41分56秒

まず、北緯1度あたりの距離を出します。地球の縦1周は40075km。
よって、40075÷360=111.32
東京駅と大阪駅の緯度の差は、北緯35度40分40秒−北緯34度41分56秒=58分44秒=3524/3600度。
111.32×3524÷3600=108.97km


次の各緯度間の距離。経度の差は、東経139度46分12秒−東経135度29分53秒=4度16分19秒。
北緯35度40分40秒において経度1度あたりの距離は、横1周40008kmから、
40008÷360×cos35.678=90.275km
よって、4度16分19秒=4+979/3600度なので、
90.275×15379÷3600=385.65km。
北緯34度41分56秒においては、同様に40008÷360×cos34.699=91.369km。
91.369×15379÷3600=390.32km。


よって、距離は以下の図の直線の距離を考えることによって求められます。

実際は曲面なので微々たる誤差がでるような気がしますが…気にしない方向で(爆)


では、上の赤い線の長さを求めます。
図の茶色の線は、(390.32km−385.65km)÷2=2.335km
よって、Sqrt(108.97^2−2.335^2)=108.94km。
赤い線の長さが求まれば、次の式でオレンジの線が求められますね。
Sqrt((385.65+2.335)^2+108.94^2)=402.99km


したがって、東京大阪間の距離は402.99km。計算終了。


つまり、超絶特急のスピードは…
402.99km÷480sec.×1000=839.56m/s=マッハ2.47


時速だと、402.99÷8×60=3022km/hリニアモーターカーどころかコンコルドもビックリ


で、結局1時間以上かけて、何やりたかったのか。私にも謎です(爆)